【レビュー】Manfrottoトラベル三脚Elementは縮長34cmでリュックにも入るサイズです【MKELES5BK】

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いつでもどこでも三脚を持ち歩いているいまやり。(@imayari_orz)です。

1万円以下で軽くて、リュックにも入るサイズで、だけども頑丈、そんな欲張り三脚を探していたところ「Manfrotto(マンフロット) トラベル三脚 Element(エレメント) スモール」という三脚に出会いました。

 

Manfrottoトラベル三脚Elementは価格が1万円と1本目の三脚としてはちょっとお高いですが

  • サイズ
  • 軽さ
  • 頑丈さ

の三拍子が揃った三脚です。

[st-kaiwa1]1万円でこれならめっちゃコスパいい[/st-kaiwa1]

リュックに入るサイズのなるべく軽い三脚を探している人にはすごくおすすめできる三脚です。

というわけで、この記事では「【レビュー】Manfrottoトラベル三脚Elementは縮長32cmでリュックにも入るサイズです【MKELES5BK】」について書いていきます。

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Contents

Manfrottoトラベル三脚Elementの外観・機能をレビュー

Manfrotto Element スモール(マンフロット エレメント)は外箱もかなりコンパクトです。

40cmないくらいでした。

 

Manfrotto Element(マンフロット エレメント)は非常にコンパクトです。

短縮時には34cmにまで小さくなるので、リュックにも余裕で収まります。

 

アルミ製ですが、1.2kgと軽く背負っていても負担になりません。

艶消し加工で見た目もおしゃれです。

 

3段階に開脚できる

Manfrotto Element(マンフロット エレメント)は3段階に開脚します。

 

開脚幅の調整は根本についているボタンで行います。

 

このように指でレバーを押さえながら開脚幅を調整します。

 

脚の長さは5段階+センターポールで調節可能

Manfrotto Element(マンフロット エレメント)は脚の長さを5段階で調整することができます。

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]1段階[/st-minihukidashi]

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]2段階[/st-minihukidashi]

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]3段階[/st-minihukidashi]

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]4段階[/st-minihukidashi]

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]5段階[/st-minihukidashi]

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]5段階+センターポール[/st-minihukidashi]

 

一番伸ばした時で143cmの高さになります。

僕は171cmですが、屈まずに撮影ができるのでかなり楽です。

[st-kaiwa1]腰が痛くならなくていい[/st-kaiwa1]

 

アルカスイス互換の雲台が便利

Manfrotto Element(マンフロット エレメント)の雲台はアルカスイス互換です。

アルカスイス互換プレートであれば取り付け可能です。

 

Manfrotto Elementに付属しているプレートはコチラです。

 

プレートは

  • 六角レンチで締める
  • コインで締める

タイプが多いのですが、Manfrotto Elementのプレートには取手のようなものが付いていて、手でもきつく締めることができます

[st-kaiwa1]脱着に器具を使わなくていいのが便利だね[/st-kaiwa1]

 

カメラによりつけるとこんな感じです。

Nikon D5600はAPS-C機で本体サイズが小さめですが、それでもカメラからはみ出さないサイズ感でした。

 

雲台へはセットするとこのようになります。

 

右側についているネジを回すことで爪を緩める・締めることができます。

[st-kaiwa1]カメラを置いてネジを回すだけだから簡単だね[/st-kaiwa1]

 

アルカスイス互換の雲台なので、「Peakdesign Capture V3」もそのまま三脚にセットすることができます。

 

自由雲台だから画角調整が楽チン

Manfrotto Element(マンフロット エレメント)は自由雲台を採用しています。

この右下のネジを回すだけで自由に角度を変えることができます。

 

ちょっと斜めにするのもネジ一つなので、足場の悪いところでの撮影も簡単です。

 

上を向けての撮影もネジ一つです。

 

雲台の一箇所に切れ込みがあり、そこを使えば縦構図も撮影できます。

 

 

溝をうまく使えば、真下や真上を向けて撮影することもできます。

 

Manfrotto Elementは面倒な操作なく、ネジ一つで好きな画角に調整できるのが便利だと思います。

[st-kaiwa1]自由雲台最高です[/st-kaiwa1]

 

俯瞰撮影にチャレンジしてみた

Manfrotto Element(マンフロット エレメント)は自由雲台かつ脚の長さや角度の幅が広いので俯瞰撮影にチャレンジしてみました。

 

脚は最大に開脚させ、前脚2本を長め、後ろ足を短めにしてこんな感じにセッティングしました。

カメラはましたを向くように雲台を調節。

 

被写体を真下に置き、いざ撮影開始です。

 

このセッティングで撮れたのがコチラの写真です。

 

まあまあいい感じに撮影することができました。

若干の不安定さはありましたが、倒れることもなく、三脚の脚が写ってしまうこともありませんでした

机の上での撮影はできませんが、モノ撮りなどの俯瞰撮影もできそうですね。

 

その他の機能をレビュー

Manfrotto Element(マンフロット エレメント)には重りやカバンをぶら下げるフックがついています。

[st-kaiwa1]安い三脚だとないこと多くて困る[/st-kaiwa1]

最近はこのフックに無印良品のトラベルポーチをかけて使うことが多いです。

 

クリーナーやフィルター、レリーズなどを入れてかけています。

[st-kaiwa1]サッと取り出せて便利です[/st-kaiwa1]

 

水平器は二箇所についていました。

1つ目が横構図で撮影するときに見える位置です。

 

もう一個は縦構図のときに見える位置についています。

 

[st-kaiwa1]水平を意識する時はやっぱり水平器があると便利ですね[/st-kaiwa1]

 

付属品をレビュー

Manfrotto Element(マンフロット エレメント)の付属品は

  • ケース
  • レンチ3本
  • スパイク3本
  • 説明書

でした。

 

ケースは厚手でかなり頑丈です。

 

Manfrotto Compactアクション三脚のように入れづらいということもありませんでした。

[st-kaiwa1]サッと出せて、サッとしまえる[/st-kaiwa1]

 

あとはレンチ3本とスパイク3本です。

 

レンチは三脚の脚や雲台を締めたり・緩めたりするのに使用します。

スパイクはこのように三脚の先っちょを付け替えて使います。

 

手でくるくるっと回すだけで簡単に付け替えができます。

屋外の撮影では金属スパイクを使うことでより安定した撮影をすることができます。

 

Manfrottoトラベル三脚Elementを使ってみた感想

Manfrotto Element スモール三脚(マンフロット エレメント)を使ってみて良かった点・悪かった点をまとめてみました。

 

Manfrotto Elementの良かった点

  •  コンパクト&軽量で持ち運びが億劫にならない
  •  アルカスイス互換がいい!Captureもそのまま
  •  自由雲台だから画角調節が簡単
  •  高さ&安定性も満足

 

やっぱり自由雲台は使い易くていいです。

Velbonの3Way雲台はかなり使いづらかったので。。。

 

持ち運びしやすいのも大きなメリットだと思います。

「重いし入らないから三脚持って行くのやめよう」

からの

あー、三脚持ってくれば良かったー

って後悔することが減りました。

 

Manfrotto Elementの悪かった点

  •  雲台へのセッティングがワンタッチじゃない

 

Manfrotto Compact Actionは雲台への取り付けがワンタッチでしたが、Manfrotto Elementは雲台にのせた後にカメラを押さえながらネジを締める必要があります。

取り付けは全然簡単なのですが、ワンタッチに慣れているとちょっと面倒に感じてしまいました。

 

まとめ|Manfrotto Elementはとにかくコンパクト!

この記事では「【レビュー】Manfrottoトラベル三脚Elementは縮長34cmでリュックにも入るサイズです【MKELES5BK】」について書きました。

34cmはかなりのコンパクトサイズです。

カメラ用じゃないバックパックにも入ります。

  • コンパクト
  • 頑丈
  • アルカスイス互換

の条件で探している人にはおすすめな三脚です。

以上、いまやり。(@imayari_orz)でした。

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