iPadで作る読書ノートが最強すぎた?【テンプレートあり】

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こんにちは、いまやり(@imayari_orz)です。

この記事ではiPadとノートアプリ「GoodNotes5」を使ったiPad読書ノートの凄さと方法を紹介します。

iPad読書ノートには次のような大きな2つのメリットがあります。

iPad読書ノートのメリット
  • どこでも読めて、すぐにメモれる
  • いつでもどこでも見返しができる

これは1つの端末にすべてを入れることができるiPadならではです。

いまやり

紙ノートを毎日は持ち運びづらいからね

ほかにもiPadならではのおすすめポイントがたくさんあります。

iPad読書仲間が増えたらいいなという熱意を込めて、この記事ではiPad読書ノートのおすすめポイントやどうやってノートを作るかを解説していきます。

Writer

いまやり

imayari

1995年生まれ26歳。

SEとして働きながらガジェット・カメラを中心に好きなモノの情報を発信するブログ「imayari」を執筆。

持ち運びを重視して新型iPad miniを愛用中。ポケットに入るサイズ感で毎日どこでも一緒に生活しています。

Contents

iPadで読書ノートがおすすめな理由

iPadで作る読書ノートが本当に便利で最高なんですが、特にいいなと思うポイントは次の5つです。

iPad読書ノートがおすすめな理由
  1. 持ち運ぶのがiPad1台でいい
  2. 複数種類のペンやカラーが使える
  3. 図形や線がきれいに描ける
  4. 画像の挿入ができる
  5. 途中挿入や修正が楽ちん
いまやり

ほかにもいっぱいあるけど長くなりすぎるからこれくらいで・・・

持ち運ぶのがiPad1台でいい

これが最大にして最強なおすすめポイントです。

iPadだったら読書もノートも1台で完結することが可能です。

荷物が少なくなるうえに、どこでも読めてどこでもメモが取れるなんて素晴らしいですよね。

iPad読書ノート
紙の本とノート
  • iPad1台で読書もノートも完結
  • iPad miniならポケットに入れられる
  • 電車でも小休憩でも
  • 本は本、ノートはノート
  • カバンが必須
  • 電車は厳しい、てか机が欲しい

社会人や学生は通勤・通学の電車内をより有効活用したり、ちょっとした隙間時間にさっと取り出して、さっと読んで、さっとメモが取れちゃいます。

僕の場合だとこんなタイミングで読書してノートをとってます。

いまやりの場合・・・
  • 通勤電車の中
  • お昼休み
  • 待ち合わせまでのちょっとした空き時間
  • カフェでののんびり時間
  • 実は読書だけじゃなくて勉強もできちゃう・・・→iPad勉強法

こんなふうにいつでもどこでもが実現できるのがiPad読書ノートの魅力の1つです。

複数のペンやカラーが使える

iPadのノートアプリは非常に優秀で、いろいろな種類のペンやカラーが用意されています。

例えば僕が愛用しているGoodNotes5だと次のようなペンの種類があります。

ペンの種類
  • ペンの種類:万年筆、ボールペン、筆ペン、蛍光ペン
  • ペンの太さ:0.1mm~7.7mm
  • ペンのいろ:限りなく多い

紙のノートを使っている場合だと、たくさんの種類のペンを筆箱に入れて持ちがこぶ必要がありますが、iPad読書ノートであれば持ち運ぶのはApple PencilのみでOKです。

iPad読書ノート
紙の本とノート
  • Apple Pencilのみで全部使える
  • 使いたい本数だけ持ち運びが必要

図形や線がきれいに描ける

几帳面な方は線や図形をきれいに書きたいでしょう。

紙ノートだとフリーハンドではまず無理なので、定規などを持ち出す必要があります。

ですが、iPadであれば簡単にきれいな線や図形を挿入することができます。

iPad読書ノート
紙の本とノート
  • 図形を描くのが超簡単
  • 定規が必要

またテキスト入力も可能なので、自分の手書き文字が嫌いな人はデジタルな字でメモを取ることもできます。

画像の挿入ができる

画像の挿入が簡単にできるのもかなり魅力的です。

iPad読書ノート
紙の本とノート
  • 本やWebから直接挿入
  • コピー、印刷してから切ってのりで貼り付け

本の中に出てくる画像や表などを簡単にノートに張り付けることができるので、視覚的にも分かりやすいノートを作ることができます。

写真フォルダからも挿入ができるので、スクリーンショットの貼り付けなども簡単です。

途中挿入や修正が楽ちん

修正がしやすいのもiPadならではの魅力です。

紙ノートであれば途中で追記が難しいですが、iPadであればページの途中挿入はもちろん、文章や画像の移動も簡単にできます。

コピー&ペーストも簡単にできます。

iPad読書ノート
紙の本とノート
  • 消しゴム機能完備
  • ページ追加もボタン一つ
  • 書いた後でも移動ができる
  • コピペができる
  • 消しゴムや修正テープ必須
  • ページ追加できない
  • 1度書いたら修正が大変
  • コピーできない
いまやり

途中で書き足したくなった時に超便利

iPad読書ノートに使用しているモノ

僕いまやりがiPad読書ノートを効率よくするために使っているモノたちを紹介します。

僕が主に使っているのはこちらの3アイテム。

iPad読書ノートに必要なモノ
  • ノートアプリ「GoodNotes5」
  • ペンシル「Amazonの安いやつ」
  • 脱着式ペーパーライクフィルム

ちなみにiPadは持ち運び性能を重視してiPad miniを使うことが多いです。

ノートアプリ「GoodNotes5」

ペンの種類のところで少しだけ紹介しましたが、ノートアプリは「GoodNotes5」を使っています。

Good Note5のおすすめポイント
  • シンプルで使いやすい
  • ノート管理がしやすい
  • 表紙に画像が使える

正直ノートアプリはどれでもいいと思いますが、僕は一番使いやすいと感じたGoodNotes5を使っています。

特に表紙に画像を設定できるのは読書ノート作りにひと役買ってます。

ペンシル「Amazonの安いやつ」

iPad用のペンシルは純正のApple Pencilではなく、Amazonで買った安いやつ(2000円くらい)のやつを使っています。

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昔は純正Apple Pencilを使ってましたが、なくしたのをきっかけにこっちにしました。

いまやり

純正Apple Pencil高すぎる・・・

純正に比べると1/4くらいの値段ですが、ストレスなく使えているので問題なしです。

まだApple Pencilをもっていない方、高くて買うのを躊躇されている方はAmazon激安ペンシルを買ってみてください。おすすめなので。

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脱着式ペーパーライクフィルム

iPadとApple Pencilの組み合わせで文字や絵を書くならペーパーライクフィルムは必須だと思っています。

文字通り「紙のような質感」の画面保護フィルムで、表面がザラザラで摩擦があるのでApple Pencilでの書き心地が良くなります。

いまやり

ガラス面だとペン先がつるつる滑るのが気に入らない

ただこのペーパーライクフィルムは表面がザラザラしているせいで画面が少し汚くなるので、映画やYoutubeをみたり、画像編集などをするときにかなり気になるっていうデメリットもあり悩んでいました。

そんなときに出会ったのがこちらの脱着式のペーパーライクフィルムです。

BELLEMOND(ベルモンド)
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ナノサクションという技術を使った何度でも付けたり外したりができるタイプで、控えめに言って神です。

脱着の手間はありますが、それ以上に便利なものなのでぜひこれから買う方はこちらを買ってみてください!

いまやり流iPad読書ノートの作り方

ここからは具体的にiPadを使った読書ノートの作り方を3つのステップに分けて紹介していきます。

iPad読書ノートの作り方
  1. 表紙を作成する
  2. テンプレートを準備する
  3. ノートに書き込む

表紙を作成する

僕の読書ノートは本1冊につき1ノートを作っていくスタイルです。

ノートごとに表紙をつけることで、後からでもすぐに見返しやすくなります。

STEP
Amazonなどで本の表紙画像を取得
STEP
新規ノートの作成
STEP
ノートタイプの選択
  • タイトルをつける
  • GoodNotes標準、横向き、正方形のノートを選択
STEP
左上の四角マークをタップ
STEP
vをタップしてページを前に追加
STEP
イメージを選択して表紙画像を挿入する
STEP
不要な表紙ページを削除する

テンプレートを準備する

次に読書ノート用のテンプレートを用意します。

世にはおしゃれなテンプレートもたくさんあり「GoodNotes5 読書ノート テンプレート」などで検索するといくつかヒットします。

僕はオリジナルのこちらのフォーマットを使っています。

いまやり

おしゃれさはないですが、シンプルで使いやすいものにしました

直線と画像挿入だけで作っています。

こちらからテンプレートのダウンロードも可能です。

>>テンプレートダウンロードリンク

ノートに書き込む

本を読みながら読書ノートをメモを取っていきます。

STEP
本のタイトルと著者、読書日を記入する

2回目以降読み直すときも日付を追記していきます。

STEP
気になるワードやフレーズを黒字でメモする
STEP
自身の感じたことや考えを青文字で記入する
STEP
必要に応じて画像や表を挿入する

これで読書ノートは完成です。

読書ノートはメモして終わりではなく、何度も見返すのが重要です。

いまやり

iPadを持っていればどこでも見返せるのもiPad読書ノートの強み

また、同じ本を読みなおしたときはメモを修正するのも有効です。

【FAQ】iPad読書ノートのよくある質問

Apple Pencilは必要ですか?

必要です。指でも文字は書けますが、かなり非効率&ストレスが溜まりそうです。純正Apple Pencilが高くて手が出ない場合はAmazonなどの安めのペンシルを買ってみてください。

容量はどれくらい必要ですか?

読書&ノートとWeb検索や動画視聴だけであれば最低容量でも十分です。読み終わった本は端末から削除して、必要な時に再ダウンロードすれば容量は節約できます。

ペーパーライクフィルムは必須ですか?

必須ではないですが、あるのとないのとでは書き心地が全然違います。多少書き味が悪くても大丈夫、多少字が崩れてても問題ないという方であればなくてもいいと思います。僕はないと字が壊滅的になります(笑)

セルラーモデルとWi-Fiモデルはどっちがいいですか?

Wi-Fiモデルで十分です。本はダウンロードしておけばネット環境がなくても読むことができます。家にネット環境がない方はセルラーモデルがおすすめです。

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